『東京にオリンピックよ来い』
一度は見たいと思っている、生オリンピック。でも、学校や会社は休んでしまっていいのか。でも見たいから休んででも行く。車いすを使う僕にとって、町や交通が整備されて、一石二鳥。オリンピックよ東京に来い。 (中学3年)
『ダイエット』
人類は次々と新しいエネルギーに頼っていくが、次はいつまでも続くわけではない。次を見つけるだけでなくもとを減らすことも大切だ。そうでもしないと地球が人類を支えきれなくなる日が来てしまう。痩せ細った人が肥えすぎた人を支えるのが難しいのと同じだ。 (中学3年)
『今あるものを大切に』
2013年3月12日に液化天然ガスが発見された。原子力発電に代わるエネルギーとして注目されている。しかし、私は新しいエネルギーを見つけていくことも大切だと思うが、今ある資源を大切にし、自分たちにできることを優先して考えたほうがいいと思う。 (中学3年)
『大気汚染』
大気汚染の問題がメディアをにぎわせた。中国から排出された「PM2.5」は日本でも多く今でも検出されている。経済成長のためだけに新しくつくられた「もの」によって古くから残る「環境」が壊れる。新しい「もの」もだが古い「環境」にも目を向けていたい。 (中学2年)
『教師か生徒か』
体罰問題が相次いだ中、私達学生は教師から少したたかれただけで体罰だ!!と言うようになった。それをPTAに言えば最悪、教師を退職させられる。近頃、教師が強いのかえらいのか、又は生徒が強いのかえらいのか、私には分からなくなった。 (中学3年)
『“言葉”のための口』
人には、言葉がある。そして、言葉を発するため、口がある。思ったことを、口をつかって発することができる。しかし、言葉ではなく手をつかい思いを伝えようとする人々がふえている。いったい、何のために口はついているのだろうか。 (中学3年)
『言葉は心に届く』
指導に暴力は必要なのか。本当に素晴らしい指導者なら暴力は不要だ。彼らは、言葉の力を持っているからだ。言葉の力で生徒の心を動かすことができる。言葉の力で生徒を正す。思いどおりにいかず暴力で解決しようとする大人は、ただの子供だ。 (中学3年)
『安全の基準はなんだ』
アルジェリアのガス田で起きた人質事件。あまり関係がなさそうに思われた。そこで日本人10人が亡くなった。これからの未来、安全に外国で働けるのか心配だ。安全という基準はどこにある。生きてる事?いや、ちがう。家に笑顔で帰れることだと思うのだ。 (中学2年)
『“心”のあり方』
日本の象徴ともいえる富士山が世界遺産に登録された。宗教、芸術の源泉である富士山は同時にごみの源泉にもなっている。日本の心が汚され続けたのは日本人の意識の低さにあった。意識が高まっている今、誇りは守るものではなく取り戻すものなのだ。 (中学3年)
『世界の宝へ 富士山〜3776〜』
3776m。富士山の標高。「みななろう」なんだか合言葉みたい。富士山が世界の宝へなるにはあともう少し。登録されるときっとたくさんの観光客が来る。だからごみを減らすなど、きれいにする努力が必要だ。富士山が世界の宝になってほしいから、ボランティアに参加したいと思った。 (小学6年)
『心の今昔』
「しつけ」と「体罰」の境目は曖昧だとみんな言う。やる側は「善」だと思っていても、やられた側は「悪」だと思ってしまう。人だから仕方ない。仕方ないのだ。昔は当たり前のことだったのだ。今と昔、こんなに違うのは、私達の心が弱くなったせい? (中学3年)
『間違った愛』
子供はたしかに大人に守られるべき存在だ。でも、今日本は間違った守り方をしている。子供が間違っている時、それを「間違っている」と言ってくれる先生を大人はクビにしようとしている。じゃあ誰が子供をしかってくれるんだ。誰が子供を正してくれるんだ。 (中学3年)
『アベノミクスとは』
最近、毎日のように「アベノミクスの経済効果で」などの言葉が使われているが、多くの人はあまり効果を実感していないようだ。私もくわしく知らないし、一部の人しか豊かになっていないように思う。「日本は好景気だ」と誰もが思えるような政治をしてほしい。 (中学3年)
『体罰問題について』
2012年は、生徒への体罰が問題になった。全国のあらゆる学校から体罰が発覚し、自殺者も出た。私は、これからの世の中は、教師がきちんと子どもの心に向き合い、生徒は教師にも世の中にも負けない強い心をもつことが必要だと考える。 (中学3年)
『祖母と私とiPS細胞』
iPS細胞は、初め見た時は、びっくりした。iPS細胞でヒトの体の一部を再生できるということだ。足が悪い祖母がもっと悪化してしまったら足と足の間にあるクッションのようなものを、iPS細胞で作れまいか。期待と関心2つの気持ち。 (小学6年)
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