「安保法案可決」
安保法案可決の話題は今年終戦70年の節目を迎えた我々に今一度、戦争についてを考えさせられる機会となった。実際に8月6日広島へ行き「ヒロシマの声」に触れた私は大きな悲しみを隠せない。戦争から生まれるものは憎しみだけだ。世界平和を祈るばかりである。 (高校1年)
「組織票は善か? 悪か?」
今回の選挙で注目を集めたのが組織票。私はこれに違和感を強く抱きました。お金がある党の方が投票する団体への信頼を得ることができるからです。しかし法的には強要ではなく推薦という形なので問題ありません。しかし本当にこれが国民主権なのでしょうか。
(中学3年)
「起こらなかった政権交代」
選挙が始まる前は、希望の党が中心となり政権交代が起こるのではないかといった報道をよく聞いた。しかし、小池都知事の発言や野党のまとまりのなさから、結果は大敗。改めて、一つの言葉がもたらす影響の大きさを感じる機会となった。 (高校2年)
「冬野菜に大打撃」
鍋の季節になってきた。いよいよ冬の始まりだ。そんな中、鍋に入れる材料などの高騰が続く。今年は異常気象による日照不足で上手く野菜が育たないという結果に。しかもその影響は世界各国で表れている。一人一人の暮らし方を見直し環境を改善していくべきだ。
(高校3年)
「気になる異常気象について」
日本だけでなく世界を見渡しても異常気象が起こっている。それは私たちにとって何を意味しているのか考える必要がある。快適な生活を追及してきた現代社会への警告なのか…。次の世代を担う私たちが本気で考え、取り組む課題である。 (高校1年)
「排除します」言葉の重み
衆議員総選挙が行われた。今回の選挙で民進党は解散、希望の党と合流した。希望の党へと人材を選抜する時の小池代表の「排除します。」この言葉が耳に残っている。代表ともあろう人がたやすく人を切り捨てていいのか。人を傷付けていないか。心に刻み忘れない。
(中学1年)
「世界のリーダーとしてみんなのために」
地球レベルの問題を解決するためには小さな事も非常に重要である。よって、3億を超える人を有する国の大統領が地球温暖化を否定するなど言語道断だ。トランプ氏は地球温暖化について学び、世界中の人々、及び未来の人々のことも考えて行動すべきだろう。
(中学3年)
「新記録樹立にはライバルの存在」
9月9日、桐生祥秀選手が日本陸上競技対校選手権の男子100メートルで9秒98の日本新記録を樹立した。試合後、桐生選手は「多田というライバルがいたから、怪我するくらいの気持ちで走った。」と発言。やはり、ライバルの存在は成長を促す最大の薬であるのだ。
(高校2年)
「桐生10秒の壁を破る」
日本人初の9秒台を叩き出したのは桐生選手だった。他の選手と比べ、決して恵まれた体格とは言えないが、努力次第で記録は変わることを教えてくれた。私も陸上をしている。競技は違うが、私も人に負けぬ努力をしたいと思った。 (高校2年)
「法による支配」
自分たちは自分自身にしてはいけない境界線を明確にするために、法をつくってきた。そしてその法は国民を縛りながらも安定した生活を成しているが、あからさまに拘束目的の法をつくってしまっては生活に支障を及ぼしてしまうに違いない。 (高校3年)
「平和の灯」
1945年8月6日、広島に世界で初めて原爆が投下され、約14万もの人々が死亡した。日本では今なお核の根絶を呼びかける運動が行われているが、その声も虚しく再び悲劇が繰り返されようとしている。我々は平和の灯を繋いでいくことができるだろうか。 (高校2年)
「自分の生活を守るために」
世界各地で起こる自然災害が私たちの生活を脅かし始めている。どれだけ普通の生活を送れることが幸せなことが実感する日も遠くないだろう。自分の身は自分で守れることが重要であり、避難訓練など災害に備えることを怠ってはならない。 (高校2年)
「過去の過ちを教訓に」
普段と何ら変わりのない清々しい朝を迎えたあの日、突然テレビ画面に映し出された黒い画面のJアラート。それを見た時私は慄然とした。軍事的挑発を続ける北朝鮮と「すべての選択肢がテーブルの上にある」と言うアメリカが戦争を選ばないよう祈るばかりだ。
(高校2年)
「ミサイルの行方」
8月29日、北朝鮮は、日本上空を通過するミサイルを発射。アラートがなり、ざわつく家族、必死に放送するテレビ、初めての体験で緊張が止まらなかった。通りすぎると、安心する家族。しかし、9月3日、またミサイルが発射された。開発はまだ続く…。
(中学1年)
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