2013(平成25)年上半期「子どもが選ぶ重大ニュース」と「100字コメントコンクール」で構成。子どもたちが現代社会をどう見ているかを調査・集計。
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ジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞)、子どもが選ぶ重大ニュース、「100字コラム」コンクール
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第15回(2013年/平成25年)上半期 ジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞)
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2013年上半期を子ども達はこう見た!
− 私たちの想いを伝えたい −
重大ニュース』と
『100字コラム』

第15回「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)調査報告



 「現代用語能力検定」「作文検定」「小論文検定」などを主催する、内閣府認可NPO現代用語検定協会では、2000年より「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施しています。この事業は、『重大ニュース』と『100字コラムコンクール』の応募で構成されています。今回で第15回目となるこの事業は、NPO次世代教育推進機構、NPOベターライフスタイル、(株)自由国民社、(株)ケーエスコーポレイション、教育開発出版(株)の御協力を得て、2013年6月3日〜7月10日に実施し、このほど、その集計結果をまとめました。
 さまざまな情報があふれる社会状況のなかで、現代の子ども達が2013年上半期の出来事に対してどのような関心を持ったかの一端を垣間見ることができる結果となっています。


●主 催

●協 賛

●協 力


NPO現代用語検定協会
(株)ケーエスコーポレイション
NPO次世代教育推進機構
NPOベターライフ・スタイル
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
教育開発出版(株)



● 「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)とは

 内閣府認可の特別非営利活動法人 現代用語検定協会では、『現代用語の基礎知識 学習版』編集室(自由国民社)と協力し、2000年より「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施しています。
 本事業は『子どもが選ぶ重大ニュース』の調査と『100字コラムコンクール』で構成され、子どもたちが今起こっているニュースにどのような関心をもっているかを、「現代用語能力検定」の受験者、学校や学習塾、ホームページを通じて調査・集計するものです。子どもたちの現代社会に対する関心や情報理解力を高めて、自己の考えを明確に表現する力の養成をめざして実施されているものです。


 


= 目次 =

重大ニュース

調査・集計方法

『100字コラムコンクール』

2013年上半期 応募要項



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●重大ニュース


順位 ニュース項目 ポイント
体罰問題
6713
富士山、世界遺産へ
6522
2020夏季オリンピック招致
5073
大気汚染
4607
iPS細胞で初の臨床研究
4108
鳥インフルエンザ
3909
国民栄誉賞
3581
自公新政権とアベノミクス
3438
アルジェリア人質事件
3248
10
原発再稼働のゆくえ
2925


「体罰問題」「富士山、世界遺産へ」に高い関心
「体罰問題」「大気汚染」「原発再稼働のゆくえ」に多数のコラム

 子どもの心に残ったトップ5のテーマは、「体罰問題」「富士山、世界遺産へ」「2020夏季オリンピック招致」「大気汚染」「iPS細胞で初の臨床研究」――となります。「体罰問題」「富士山、世界遺産へ」が3位に大差をつけました。11位に「北朝鮮情勢」、12位に「液化天然ガス(LNG)」、13位に「TPP交渉参加へ」が入っています。

 コラムでは、「体罰問題」「大気汚染」「原発再稼働のゆくえ」に関するものが多くありました。身近な問題である「体罰問題」では、両親や祖父母の学校時代のことを書いてある子どもたちが多くいました。家族で話し合っていることがわかります。

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●調査・集計方法


●調査・集計方法
 この調査は小学4年生〜中学3年生までの子ども達に、2012年末より2013年5月31日までに報道された、<国際情勢><政治/経済><情報/社会><環境/科学><文化/スポーツ>の5つの大分野ごとの出来事から2013年上半期の重大ニュースを選んでもらう方法で実施しました。
 調査は、現代用語検定協会の理事が候補ニュースを20項目選定して応募シートを作成、そのシートをもとに一人ひとりのベスト10を選んでもらう方法をとりました(20項目以外のものは記述式で受けつけました)。調査期間は2013年6月3日から7月10日までとし、協力を得た学校や学習塾での直接アンケート及びホームページなどでの応募を受けつけたところ、投票総数は1030通で無効回答はありませんでした。
 集計方法は各アンケート1位記入項目を10ポイント、10位を1ポイントとして、ニュース項目ごとに集計し、ポイント数によりランク付けしています。

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●『100字コラム』コンクール


「100字コラム」コンクール 

 

 J・J大賞『100字コラムコンクール』は、「あなたが重大ニュースのベスト10に選んだできごとからひとつを選び、そのできごとに関するコメント(意見や解説など)を100字前後で書きなさい」という記述式によるアンケートです。重大ニュースに応募した9割以上の子どもたちが、自分が選択したニュースのコメントを寄せてくれました。
 その中から優秀な作品を受賞作品として選定し、受賞者には賞状及び副賞を主催者から贈呈しています。
 なお、以下入賞作品の発表に際しては、個人情報保護の立場からすべて匿名としました。


●入賞コラム

「100字コラム」コンクール入選作品は以下をご覧下さい。

 【 大賞 】


『戦争前に似ている日本』
最近の日本は歴史で習った戦争へ向かう日本に似ている気がする。軍をつくり国民を管理しやすくし第9条を改正しようとしている。国がどう動こうと、私たちも自分の考えをしっかり持ち、戦争という地獄を繰り返さないために動いていかなければと思う。 (中学3年)

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 【 優秀賞 】


『共通番号制度に疑問』
便利になりそうだが、悪用されかねないと思う。便利で簡単になる反面、犯罪もおこりやすくなることも考えられる。共通番号制度も、犯罪に対する対策をとってほしい。便利であることより、安全であるほうがいいと思う。犯罪者に便利な社会なんて、便利じゃない。 (中学3年)

『PM2.5』
私は空気が好きだ。人間は空気があることで生きている。だが最近新聞等で大気汚染された都市をよく見る。人間は空気に生かされているのに自らの手で空気を殺している。これは遠回しに自殺をしているようなものだ。数年後、私は空気が好きだと言えているのか。 (中学3年)

『地球の悲鳴』
世界中で問題になっている大気汚染。美しい地球がこの数十年で壊れていく。主な原因は何か?人間には地球を正しく管理する説明書が必要だと思う。何でもそうだが、壊すのは簡単だけど直すのは易しいことじゃない。 (中学3年)

『親の願いと出生前診断』
「元気に産まれますように。」そう願う親達も多いと思う。だが、その言葉に体に異常があって産まれてくる子供は含まれているのか、と私は疑問に思った。異常があっても、自分達の大切な子供であることに変わりはない。それでも、出生前診断は必要だろうか? (中学3年)

『らくの末路』
人は、らくを知ってしまうとなかなか脱け出せない。それが原発再稼働ともかかわりがあると思う。私はらくを求めればその分リスクがついてくると思う。だからこそすこしずつ不便をあじわいながらリスクを減らしていくことが大事ではないだろうか。 (中学3年)

『もしものときのこと』
出生前診断により胎児の異常を見つけられるようになる。それは命の選別につながる。異常があると分かってしまう事は、異常がある子供は産まない方が良いと言っているのと同じように感じる。本当に出生前診断は良い選択なのか考えて検査を受けてほしい。 (中学2年)

『汝の隣人を愛せよ。』
キリスト教には、隣人をゆるし愛しなさいという教えがある。昔の人でさえ、そのようなことが分かっているのに今の日本はただ、中国は迷惑だと嘆くばかりで何もしていない。隣国である中国に慈愛の精神を持つことが、大気汚染にも日中問題にも大切だといえる。 (中学3年)

『命の取捨選択』
胎児の異常が分かるようになったことは良い事なのだろうか。それを両親が知って、受けとめられるのだろうか。その家に授かった尊い命の重さを見失ってしまうように私は思う。本来大切に育てるべき子の命を両親が取捨選択する世の中になってほしくはない。 (中学3年)

『お隣さんのタバコ』
中国近隣の国にも大気汚染は足をのばしている。最近分煙が語られているが、それはこの問題でも同じ。国交上もよろしくないが、一つの独立した国家、しっかり法を持った国家として、このマナーはどうか!?タバコもほどほどにしないと地球もむせてくるよ。 (中学3年)

『力の前に言葉で解決。』
昨年から体罰問題が多々あった。人は何故思い通りにならなかったら暴力をふるうのか。人には言葉を話す能力がある。他の生物にはない能力があるのだから、使うべきだ。暴力をふるっては誰も幸せにはならない。だから思い通りにならなくても言葉を使って解決していこう。 (中学3年)

『日本の未来』
今の日本はいまだに原発再稼働をしようとしている。放射能で被害にあった人の事を考えていない。なぜこんな危険な原子力を使うのか、もう一度考えてほしい。日本は3.11からいったい何を学んだのだ。3.11は原発廃止のサインだったのに。日本の未来が心配だ。 (中学3年)

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 【 入選 】


『東京にオリンピックよ来い』
一度は見たいと思っている、生オリンピック。でも、学校や会社は休んでしまっていいのか。でも見たいから休んででも行く。車いすを使う僕にとって、町や交通が整備されて、一石二鳥。オリンピックよ東京に来い。 (中学3年)

『ダイエット』
人類は次々と新しいエネルギーに頼っていくが、次はいつまでも続くわけではない。次を見つけるだけでなくもとを減らすことも大切だ。そうでもしないと地球が人類を支えきれなくなる日が来てしまう。痩せ細った人が肥えすぎた人を支えるのが難しいのと同じだ。 (中学3年)

『今あるものを大切に』
2013年3月12日に液化天然ガスが発見された。原子力発電に代わるエネルギーとして注目されている。しかし、私は新しいエネルギーを見つけていくことも大切だと思うが、今ある資源を大切にし、自分たちにできることを優先して考えたほうがいいと思う。 (中学3年)

『大気汚染』
大気汚染の問題がメディアをにぎわせた。中国から排出された「PM2.5」は日本でも多く今でも検出されている。経済成長のためだけに新しくつくられた「もの」によって古くから残る「環境」が壊れる。新しい「もの」もだが古い「環境」にも目を向けていたい。 (中学2年)

『教師か生徒か』
体罰問題が相次いだ中、私達学生は教師から少したたかれただけで体罰だ!!と言うようになった。それをPTAに言えば最悪、教師を退職させられる。近頃、教師が強いのかえらいのか、又は生徒が強いのかえらいのか、私には分からなくなった。 (中学3年)

『“言葉”のための口』
人には、言葉がある。そして、言葉を発するため、口がある。思ったことを、口をつかって発することができる。しかし、言葉ではなく手をつかい思いを伝えようとする人々がふえている。いったい、何のために口はついているのだろうか。 (中学3年)

『言葉は心に届く』
指導に暴力は必要なのか。本当に素晴らしい指導者なら暴力は不要だ。彼らは、言葉の力を持っているからだ。言葉の力で生徒の心を動かすことができる。言葉の力で生徒を正す。思いどおりにいかず暴力で解決しようとする大人は、ただの子供だ。 (中学3年)

『安全の基準はなんだ』
アルジェリアのガス田で起きた人質事件。あまり関係がなさそうに思われた。そこで日本人10人が亡くなった。これからの未来、安全に外国で働けるのか心配だ。安全という基準はどこにある。生きてる事?いや、ちがう。家に笑顔で帰れることだと思うのだ。 (中学2年)

『“心”のあり方』
日本の象徴ともいえる富士山が世界遺産に登録された。宗教、芸術の源泉である富士山は同時にごみの源泉にもなっている。日本の心が汚され続けたのは日本人の意識の低さにあった。意識が高まっている今、誇りは守るものではなく取り戻すものなのだ。 (中学3年)

『世界の宝へ 富士山〜3776〜』
3776m。富士山の標高。「みななろう」なんだか合言葉みたい。富士山が世界の宝へなるにはあともう少し。登録されるときっとたくさんの観光客が来る。だからごみを減らすなど、きれいにする努力が必要だ。富士山が世界の宝になってほしいから、ボランティアに参加したいと思った。 (小学6年)

『心の今昔』
「しつけ」と「体罰」の境目は曖昧だとみんな言う。やる側は「善」だと思っていても、やられた側は「悪」だと思ってしまう。人だから仕方ない。仕方ないのだ。昔は当たり前のことだったのだ。今と昔、こんなに違うのは、私達の心が弱くなったせい? (中学3年)

『間違った愛』
子供はたしかに大人に守られるべき存在だ。でも、今日本は間違った守り方をしている。子供が間違っている時、それを「間違っている」と言ってくれる先生を大人はクビにしようとしている。じゃあ誰が子供をしかってくれるんだ。誰が子供を正してくれるんだ。 (中学3年)

『アベノミクスとは』
最近、毎日のように「アベノミクスの経済効果で」などの言葉が使われているが、多くの人はあまり効果を実感していないようだ。私もくわしく知らないし、一部の人しか豊かになっていないように思う。「日本は好景気だ」と誰もが思えるような政治をしてほしい。 (中学3年)

『体罰問題について』
2012年は、生徒への体罰が問題になった。全国のあらゆる学校から体罰が発覚し、自殺者も出た。私は、これからの世の中は、教師がきちんと子どもの心に向き合い、生徒は教師にも世の中にも負けない強い心をもつことが必要だと考える。 (中学3年)

『祖母と私とiPS細胞』
iPS細胞は、初め見た時は、びっくりした。iPS細胞でヒトの体の一部を再生できるということだ。足が悪い祖母がもっと悪化してしまったら足と足の間にあるクッションのようなものを、iPS細胞で作れまいか。期待と関心2つの気持ち。 (小学6年)


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●2013年上半期 応募要項
≪応募受付は終了いたしました≫


■応募期間
2013年6月3日 〜 7月10日

■対 象

小学4年〜中学3年生

■発 表
2013年7月末

■ 賞

「100字コラムコンクール」応募者の中から大賞、優秀賞、佳作を選定し、賞状と副賞(関連出版物「現代用語の基礎知識 学習版2013→2014」他、文具券)などを贈ります。

■J・J大賞選考委員(順不同)
井手重昭 (元NHK解説委員/NPO現代用語検定協会代表理事)
片岡 輝 (前東京家政大学学長/NPO現代用語検定協会理事)
大野幹憲 (弁護士/NPO現代用語検定協会理事)
(株)ケーエスコーポレイション
清水 均 (自由国民社編集局編集長)
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
NPO次世代教育推進機構
NPOベター・ライスフタイル

■発 表
集計結果および「100字コラムコンクール」入賞作品は、当ホームページに掲載、現代用語検定協会の関連出版物でも掲載されます。

■応募方法

応募シートに記入後、下記の住所に郵送するか、FAX、メールで応募して下さい。

NPO現代用語検定協会
〒206-0823 東京都稲城市平尾1-54-6
TEL.042-331-2172 / FAX.042-350-6217

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●事務局   特定非営利活動法人 現代用語検定協会
         〒206-0823 東京都稲城市平尾1-54-6
         TEL. 042-331-2172  FAX. 042-350-6217
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