2012(平成24)年「子どもが選ぶ重大ニュース」と「100字コメントコンクール」で構成。子どもたちが現代社会をどう見ているかを調査・集計。
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 ホーム > ジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞) > 第14回(2012年/平成24年)
第14回(2012年/平成24年) ジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞)
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2012年を子ども達はこう見た!
− 私たちの想いを伝えたい −
『重大ニュース』と
『100字コラム』

第14回「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)調査報告



「現代用語能力検定」「作文検定」「小論文検定」などを主催する、内閣府認可NPO現代用語検定協会では、2000年より「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施しています。この事業は、『重大ニュース』と『100字コラムコンクール』の応募で構成されています。今回で第14回目となるこの事業は、NPO次世代教育推進機構、NPOベターライフスタイル、(株)自由国民社、(株)ケーエスコーポレイション、教育開発出版(株)の御協力を得て、2012年11月26日〜12月14日に実施し、このほど、その集計結果をまとめました。なお、この調査は、全国の約1400名の児童・生徒が参加、アンケート記入方式で実施しています。
さまざまな情報があふれる社会状況のなかで、現代の子ども達が2012年の出来事に対してどのような関心を持ったかの一端を垣間見ることができる結果となっています。


●主 催

●協 賛

●協 力


NPO現代用語検定協会
(株)ケーエスコーポレイション
NPO次世代教育推進機構
NPOベターライフ・スタイル
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
教育開発出版(株)



● 「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)とは

 内閣府認可の特別非営利活動法人 現代用語検定協会では、『現代用語の基礎知識 学習版』編集室(自由国民社)と協力し、2000年より「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施しています。
本事業は『重大ニュース』の調査と『100字コラムコンクール』で構成され、子どもたちが今起こっているニュースにどのような関心をもっているかを、「現代用語能力検定」の受検者、学校や学習塾、ホームページを通じて調査・集計するものです。子どもたちの現代社会に対する関心や情報理解力を高めて、自己の考えを明確に表現する力の養成をめざして実施されているものです。

 


= 目次 =

子どもが選んだ2012年重大ニュース

調査・集計方法

『100字コラムコンクール』

2012年 応募要項 <受付終了>



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●子どもが選んだ2012年重大ニュース


順位 ニュース項目 ポイント
ロンドン夏季オリンピック
6818
山中伸弥教授にノーベル賞
6054
東京スカイツリー開業
5407
金環日食観測
5396
消費税の引き上げ
5265
深刻化する領土問題
5242
衆院解散・総選挙
4646
パソコン遠隔操作事件
4293
オウム真理教特別手配犯逮捕
4229
10
米国大統領選挙
3561


「オリンピック」「ノーベル賞」に高い関心
「東京スカイツリー」「金環日食」「消費税」にも多数のコラム

 2012年のニュースで子どもの心に残ったトップ5のテーマは、ロンドン夏季オリンピック/山中伸弥教授にノーベル賞/東京スカイツリー開業/金環日食観測/消費税の引き上げ――となります。11年は1位「東日本大震災」、2位「東京電力福島第一原発事故」、3位「なでしこジャパン」が4位に大差をつけてのトップ3でした。今回は1位から10位に目立った開きはなく、それぞれの興味・関心に応じて様々なニュースが幅広く注目されたことがうかがえます。11位に「吉田沙保里選手に国民栄誉賞」、12位に「パンダ誕生するも死亡」、13位に「脱原発と未来のエネルギー」が入っています。

 コラムでは、「オリンピック」「金環日食」「消費税引き上げ」のテーマを取り上げたものが多くありました。この3つのテーマは子どもの生活に密着しており、特に「オリンピック」「金環日食」は自分の目で実際に見たときの感動が、子どもたちに強い印象を与えたことが感じられました。11年の東日本大震災や原発事故などの暗く、不安なニュースから一転、12年は希望の光を感じるニュースに多くの関心が寄せられています。一方で、消費税の引き上げや領土問題、解散総選挙など、不安定な政治の状況に子どもの厳しい目や不安な気持ちが向けられていることを忘れてはなりません。

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●調査・集計方法


●調査・集計方法
この調査は小学4年生〜中学3年生までの子ども達に、2012年1月から11月中旬までに報道された<国際情勢><政治/経済><情報/社会><環境/科学><文化/スポーツ>の5つの大分野ごとの出来事から2012年の重大ニュースを選んでもらう方法で実施しました。

調査は、現代用語検定協会の理事が候補ニュースを21項目選定して応募シートを作成、そのシートをもとに一人ひとりのベスト10を選んでもらう方法をとりました(21項目以外のものは記述式で受けつけました)。調査期間は2012年11月26日より12月14日までとし、協力を得た学校や学習塾での直接アンケート及びホームページなどでの応募を受けつけたところ、投票総数は1336通でした。

集計方法は各アンケート1位記入項目を10ポイント、10位を1ポイントとして、ニュース項目ごとに集計し、ポイント数によりランク付けしています。

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●『100字コラム』コンクール


「100字コラム」コンクール 

 

 J・J大賞『100字コラムコンクール』は、「あなたが重大ニュースのベスト10に選んだできごとからひとつを選び、そのできごとに関するコメント(意見や解説など)を100字前後で書きなさい」という記述式によるアンケートです。重大ニュースに応募した9割以上の子どもたちが、自分が選択したニュースのコメントを寄せてくれました。
その中から優秀な作品を受賞作品として選定し、受賞者には賞状及び副賞を主催者から贈呈しています。
なお、以下入賞作品の発表に際しては、個人情報保護の立場からすべて匿名としました。


●入賞コラム

「100字コラム」コンクール入選作品は以下をご覧下さい。

 【 大賞 】


「無関心が作る日本」
絶滅危機指定のトキの放鳥から、初めてひながかえったニュースを、私のまわりで知る人は少ない。メディアは「その時」だけしか伝えない。だから絶滅問題はすぐに風化する。みんなの無関心が、今の日本の環境を作っている。 (小学6年)

「買い物チェック!」
2014年消費税が上がる。電気料金も上がるかもしれない。そこで私は考えた。お母さんの買い物チェック!余分な物がかごに入ったしゅん間、こっそり、すばやく元の場所にもどす。お母さんには内緒でね。それでも気づかない。やっぱり余分な物だった。 (小学5年)

「人間が言葉を手に入れた意味」
技術の発達により人類は地球の反対側にいる人間を一方的に虐殺できる兵器を手に入れた。しかし、人類は武器を手に入れる何千年も前に「言葉」というものを手に入れた。武力でない相互理解を得るためだろう。それは、今の日中関係にもいえることではないか? (中学3年)

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 【 優秀賞 】


「原発に求められる冷静な対応」
敦賀原発2号機が廃炉となる可能性が濃厚だ。活断層上であるため、やむを得ない。だが、多くの政治家が「原発ゼロ」を叫ぶのは、30%の電力を原発に頼ってきた日本で、単純すぎないか。ではなぜ国は今まで推進してきたのか。全否定することは対処するより簡単だ。 (中学3年)

「地球は人間のものじゃない」
トキ以外の生物も救えるのか。そう思った。毎日多くの生物が絶滅しているから。だが原因は人にある。身近な生物が絶滅したらと考えると恐ろしい。図鑑の後ろに絶滅した生物が載っている。その数を増やしてはいけない。絶滅した生物ばかりの図鑑は見たくない。 (中学2年)

「子供達も日本国民」
首相をはじめ、政治家の言うことは全て大人や他の党の人に向けて言っているように聞こえる。参政権がなくても、私たち子供も日本に住んでいることにかわりはない。もっとわかりやすく、子供達に向けて話をしてくれる政治家が出てきてほしい。 (中学2年)

「13連覇から何を学ぶか」
吉田沙保里選手の13連覇についてすごいと言う人は多いが、私はそれまでの過程がすごいと思う。プレッシャーが立ちはだかる中、何度も勝利を重ねることは簡単にはまねできない。私たちは、結果だけでなく、彼女の努力をたたえ、その過程を見習うことが大切だ。 (中学2年)

「今日もどこかで」
何気ない日常。外を見れば空は蒼く、大地はゆりかご。だけれど。今日もどこかで戦争に打ち震え、身体を貫く銃弾に悶え苦しみ、命の灯を消されていく人達がいる。最前線で、惨たんたる現状を伝えようとカメラを向ける人達がいる。それを決して、忘れてはならない。 (中学3年)

「国会は学校なの?」
首相が「近いうちに解散」と発言したことについて、私は疑問を持ちました。学校でも、宿題を忘れていつ出すのかきかれたとき、そんなことを言ったら、具体的にいつかきかれます。そんな子供のようなやりとりが国会で行われているのはおかしいと思います。 (中学1年)

「本当にいいの?脱原発。」
脱原発。そんな言葉に違和感を覚える。間違っているわけではないと思う。ただ、私たちは一度便利と思ってしまったものをそう簡単に手放し生きていけるものなのかと思う。原発はまるで大人が害があると知っていてもやめられない煙草やお酒のようだと思った。 (中学2年)

「大切につかおう」
消費税を上げるのはしょうがないけれど、そのお金をゆうこうに使って早くお金をかえしてほしいです。ぜい金のお金が日本じゅうのいろいろな所から集まって大きなお金になるので1円を大切に使って行きたいです。 (小学4年)

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 【 入選 】


「『発展』と『退化』」
電子書籍キンドルの発売が開始された。電子書籍は便利な代物だが、携帯電話の普及で若者の漢字離れが進んだときのように、便利になったからこその弊害が起きる可能性がある。だから、便利と怠慢のちがいをよく考えて、生活にあわせて使っていくことが大切だ。 (中学3年)

「ありがとうの『金メダル』」
オリンピックには沢山の選手が出場したが、私はその中でも松本選手が印象に残っている。戦う時の闘争心。そして、金メダルを取った時の笑顔には、沢山の人が元気づけられた。私は松本選手に、日本を元気にしてくれた金メダルもあげたいな、と思った。 (小学6年)

「同じ空」
5月21日、日本中の誰もが空を見上げていた。美しく輝く金色の輪はこの進化した科学技術でもつくれない。はるか千年前、平安時代の人々もこの金環日食を見ていたのだろうか。遠い昔の人々の目にはどう映ったのだろうか。時をこえて、日本中が同じ空を見ていた。 (中学3年)

「感謝!感激!感動!」
世界中が感動した、オリンピック。過去最多の38個の金、銀、銅。どれも全部努力がつみかさなったものだ。私はバスケ部。実際強くはない。でもへこたれてはいけないと言う、意志の強さが感じられた。私も将来は、努力をつみあげ人を感動させてみたい。 (中学1年)

「今やるべき事」
今の日本は震災復興や不況など、選挙よりやるべき事があるのに、それをやらずなぜ解散できるのだろう。選挙にかける貴重なお金を復興支援や経済対策などの国の問題にあてるべきだ。責任を問うならば、やるべき事をやってから責任を問うものではないだろうか。 (小学6年)

「身近だった領土問題」
領土問題が深刻化している。ぼくには、台湾に知り合いの人がいる。荷物を送る時に、中身を検査されると聞いた。遠い事だと思っていたが、身近なことにも影響がでるんだなとはじめて知った。だからこそ、はやく話し合いで解決をすることが大切だと思う。 (小学6年)

「地球に住む者たち」
日本と中国、韓国は今険悪な仲である。日本も中国も韓国も、他国を批判しすぎだと思う。同じ地球に住む者同士、共生していくべきだ。昔のことが原因であるかもしれないが、大切なのは今だ。お互いが冷静になり、少しずつ問題を解決していくべきだと考える。 (中学3年)

「便利な電子書籍も普通の本も」
電子書籍は便利です。たくさん本を買っても場所を取らないし、いつでもすぐに読めます。だけど私は、普通の本がいいです。本の厚みやページをめくる感覚がないと読んだ気になりません。電子書籍も便利だけど、普通の本も大切にしていきたいです。 (小学6年)

「世界に羽ばたく日本人」
iPS細胞の作製に成功した山中教授がノーベル医学・生理学賞を受賞した。このiPS細胞は、研究を続ければいつか病や大きな怪我をしている人々の希望になる。人を絶望から救う光をつくったのが日本人であることを、私は誇りに思う。 (中学3年)

「脱原発とみらいのエネルギー」
東日本大震災で大きな被害をおかした「原発」私は必要でないものだと思います。原発をなくしたらなにでエネルギーを作るのか。その考えがないかぎり原発をなくしても変わらないと思います。なくすではなく、エネルギーをどう補うかが大切なのではないでしょうか。  (中学1年)

「平和のために望むべきもの」
領土問題を機に、中国人を白い目で見てはいないだろうか。反日デモによって、日本人の心は悲しみと怒りに駆られたことだろう。だが、私たちがすべきことは中国人への批判なのか。いや、批判をしても愛は生まれない。望む物が平和なら、愛を望まなければ。 (中学3年)

「人生に一度の貴重な体験」
世界というのはとても広い。でも、宇宙というのはもっと広い。私たちは本当の自然の神秘を見た事があるだろうか。私は金環日食という宇宙の一部を見た。もう見られないだろうという貴重な体験を。世界は広い。出来ない体験も多い。なら、多くの事を感じよう。 (中学3年)

「希望の光」
全国民が上を見上げた。その顔には笑顔と希望が満ちていた。暗い出来事が多かったように思えた昨年。東日本大震災で沈んだ思いの東北を明るく照らした。自然の怖さも知ったが自然のくれる勇気や明るさも知った。自然を学んだ一日だった。 (中学2年)

「子供と大人の違い」
総選挙で勝つためいろんな人が外を出回って演説をしている。総選挙での1票は大人がにぎっている。子供はその1票さえもっていない。子供だからと言っていけんもなかなかきいてくれない。私はこれからの日本は子供のいけんもとりいれるべきだと思う。 (中学2年)

「本の香り」
文明がすすみ、ついに機械で本が読める時代になった。なんて便利なんだろう。でも、たまには思いだしてほしい。あの本独とくの木の香りを。心がおちつくあの香り、私は好き。自然は私達の近くにあると思えるから。  (中学2年)

「スカイツリーと地元の商店街」
東京スカイツリーや東京ソラマチが今年開業し、にぎわっているそうですが、それに客をとられてしまうのが原因で、地元で自営業をしている人々が困っているそうです。ソラマチやスカイツリーだけでなく、地域全体が活発になる企画が必要だと思います。 (中学2年)

「ひきょう者」
ひきょう。それは正しくないやりかたである様子。遠隔操作。遠くからあやつる事。遠隔操作とはひきょうな人がやる事。自分が表立って何も出来ない。だから人に罪をなすりつける。遠隔操作、それはもっともひきょうで、もっともおく病者がやる事だ。 (小学6年)

「日本と外国」
今、中国との国交問題が大きくなっている。それは、日本にも理由があると思う。日本の首相は毎年変わっている。そのせいで、日本の首相は、他の国との交流がうまくいかないのではないかと思う。ぜひ次の首相には、国民から信頼の持てる人が出てきてほしい。 (中学3年)


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●2012年 応募要項
≪応募受付は終了いたしました≫


■応募期間
2012年11月26日 〜 12月14日

■対 象

小学4年〜中学3年生

■発 表
年内

■ 賞

「100字コラムコンクール」応募者の中から大賞、優秀賞、佳作を選定し、賞状と副賞(関連出版物「現代用語の基礎知識 学習版2013→2014」他、文具券)などを贈ります。

■J・J大賞選考委員(順不同)
井手重昭 (元NHK解説委員/NPO現代用語検定協会代表理事)
片岡 輝 (前東京家政大学学長/NPO現代用語検定協会理事)
大野幹憲 (弁護士/NPO現代用語検定協会理事)
(株)ケーエスコーポレイション
清水 均 (自由国民社編集局編集長)
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
NPO次世代教育推進機構
NPOベターライフ・スタイル

■発 表
集計結果および「100字コラムコンクール」入賞作品は、当ホームページに掲載、現代用語検定協会の関連出版物でも掲載されます。

■応募方法

応募シートに記入後、下記の住所に郵送するか、FAX、メールで応募して下さい。

NPO現代用語検定協会
〒206-0823 東京都稲城市平尾1-54-6
TEL.042-331-2172 / FAX.042-350-6217

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●事務局   特定非営利活動法人 現代用語検定協会
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