2012(平成24)年上半期の「重大ニュース」と「200字コメントコンクール」で構成。学生(高校生、大学生、専修学校生)たちが現代社会をどう見ているかを調査・集計。
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GKS・ジャーナリスト大賞(G・J大賞)、学生(高校生・大学生・専修学校生)が選ぶ重大ニュース、「100字コラム」コンクール
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 ホーム > GKS・ジャーナリスト(G・J)大賞 > 第2回(2012年/平成24年)上半期
第2回(2012年/平成24年)上半期 GKS・ジャーナリスト大賞(G・J大賞)
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2012年上半期をこう見た!
− 私たちの想いを伝えたい −
重大ニュース』と
『200字コラム』

第2回「GKS・ジャーナリスト大賞」(G・J大賞)調査報告



現代用語能力検定」「作文検定」「小論文検定」を主催する、内閣府認証NPO 現代用語検定協会と株式会社ケーエスコーポレイションでは、2012年上半期に第2回「GKS・ジャーナリスト大賞」(G・J大賞)を実施いたしました。この事業は、2000年から行なわれていますジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞)と同じ趣旨で実施され、高校や大学、専修学校へ通う生徒・学生を対象にしたものです。『重大ニュース』と『200字コラムコンクール』の応募で構成されており、NPO仕事の架け橋、NPO次世代教育推進機構、NPOベターライフスタイル、株式会社専門学校新聞社、(株)自由国民社、教育開発出版(株)の協力を得て、2012年6月1日〜7月13日を調査期間として実施、その集計結果を報告書としてまとめました。
さまざまな情報があふれる現代社会のなかで、今年の出来事にどのような関心を持ったのか、その一端を垣間見ることができる結果となっています。


●主 催

●協 賛



●協 力


NPO現代用語検定協会
(株)ケーエスコーポレイション
NPO仕事の架け橋
NPO次世代教育推進機構
NPOベターライフ・スタイル
(株)専門学校新聞社
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
教育開発出版(株)



● 「GKS・ジャーナリスト大賞」(G・J大賞)とは

 内閣府認可の特別非営利活動法人 現代用語検定協会では、『現代用語の基礎知識 学習版』編集室(自由国民社)と協力し、2000年より小学生〜中学生を対象とした「ジュニア・ ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施し、好評を得てきました。2011年度から新たに、高校生大学生専修学校生を対象とした調査を実施することと致しました。
 本事業は『重大ニュース』の調査と『200字コラムコンクール』で構成され、学生達が今起こっているニュースにどのような関心をもっているかを、「現代用語能力検定」の受検者、学校や大学などの教育機関、ホームページなどを通じて調査・集計するものです。現代社会に対する関心や情報理解力を高めて、自己の考えを明確に表現する力の育成をめざして実施されるものです。

 


= 目次 =

重大ニュース

調査・集計方法

『200字コラムコンクール』

2012年度上半期 応募要項



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●重大ニュース



■ 2012年上半期集計結果上位10 ■

順位 ニュース項目 ポイント
金環日食観測
6260
東京スカイツリー開業
6119
竜巻で大きな被害
5711
北朝鮮、金正恩体制
4822
国内の全原発が停止
4733
電気料金値上げ
4169
トキにヒナ誕生
3356
ダルビッシュ有、メジャーリーグへ
3196
イラン核開発問題
2994
10
社会保障と税の一体改革
2674

「情報化社会」や「電子書籍」などに批判的な内容のコメント多数

200字コラムコンクールへは、金環日食観測、東京スカイツリー開業に加え、東京電力管内の「電気料金値上げ」と「社会保障と税の一体改革」へのコメントが多く、高校生や大学生の将来に直接影響する社会動向や政治への関心の高さがうかがえました。

また、昨年から暗いニュースが多い中、「トキのヒナ誕生」や「ダルビッシュ有、メジャーリーグへ」に関するコメントが予想以上に多く、これは、震災を乗り越えがんばって生きようとする姿や、災害に立ち向かう強い姿勢を重ね合わせ、被災地のみなさんを応援するメッセージとして感じることができました。

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●調査・集計方法


●調査・集計方法
この調査は高校や大学、専修学校に通う生徒・学生を対象に、2011年末より12年5月31日までに起こった出来事から、今年の重大ニュースを選んでもらう方法で実施しました。調査は、現代用語検定協会の理事が候補ニュースを<国際情勢><政治/経済><情報/社会><環境/科学><文化/スポーツ>の5つの分野でリストアップした全24項目から応募シートを作成、そのシートをもとに一人ひとりのベスト10を選んでもらう方法をとりました(24項目以外のものがあれば応募者が別途記入)。調査期間は12年6月1日から7月13日までとし、協力を得た学校などの教育機関で生徒や学生が直接アンケートを記入、また、ホームページなどでの応募も受け付けました。投票総数は1085通で無効回答はありませんでした。
 集計方法は各アンケート1位記入項目を10ポイント、10位を1ポイントとして、ニュース項目ごとに集計し、ポイント数によりランク付けしています。

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●『200字コラム』コンクール


「200字コラム」コンクール 

 G・J大賞『200字コラムコンクール』は、「あなたが重大ニュースのベスト10に選んだできごとからひとつを選び、そのできごとに関するコメント(意見や解説など)を200字以内で書いてもらうコンクールです。重大ニュースに投票したほぼ全応募者が、自分の選択したニュースにコメントを寄せてくれました。
 その中から優秀な作品を受賞作品として選定し、受賞者には賞状及び副賞を主催者から贈呈しています。
 なお、以下入賞作品の発表に際しては、個人情報保護の立場からすべて匿名としました。


●入賞コラム

「200字コラム」コンクール入選作品は以下をご覧下さい。

 【 大賞 】


『東京電力がするべきこと』
世界で一番、環境汚染をした企業に贈られる「ブラックプラネット賞」を見事受賞した東京電力は社員の給与やボーナスを賄うために是が非でも電気料金を引き上げたいそうだ。実に厚顔である。私は今更福島第一原発の事故を咎める気はない。いくら事故を嘆いても福島の土地は元には戻らない。だが今からでも東電がすべきことはあるはずだ。はたして電気料金の引き上げは、今東電がすべきことなのだろうか。 (高校3年生)

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 【 優秀賞 】


『認識度』
よく、「新聞の見出しだけでも読め」と言われる事がある。しかし、それが必ずしも良いというわけではないようだ。「金環日食」を金星が関わる日食だと思っている人が多数いる事がわかった。これは「見出し」だけを見て内容が理解できていない証拠ではないだろうか。新聞や雑誌だけではない。煽動をうながすような広告はよく見かける。大切なのは受け取る側が本質を見抜けるか、どうかだ。
(高校3年生)

『「国が悪い」という銃は民衆に向いている。』
民自公の3党合意に「野合だ」と言って憤る人が少なくない。しかし、これは変な話である。国民全員の意見を聞く(という建前の)民主主義において、総議席の大半を占める3党が合意した事項にこれだけの反発が出るのは、異常である。もちろんこれには2009年の民主党マニフェストにも大きな原因があるとはいえ、あまりにも「議員は自分たちが選んだ」という意識が国民に欠如しているのを感じる。日本の民主主義の夕暮れではないか。  (大学1年生)

『人は上を向くもの』
2日通して人は上を向いた。金環日食も東京スカイツリーも人のはるか高くに存在するものだ。金環日食は数分人間を上に向かせ、スカイツリーはずっと向かせ続けている。坂本九は上を向いて歩こうと言った。この2日間はそれを実践するいい機会であった。この一人ぼっちの現代社会に、みんなを上に向かせ感動させた2つの出来事であったと僕は思う。みんなで上を向ける日々が来ることを僕たちは願っている。 (高校3年生)

『秋入学が日本に与える影響』
東京大学が秋入学に全面移行することによって多くの大学が秋入学へ変更するだろう。確かに秋入学への変更によって様々な弊害が予想され、入試制度も混乱する恐れがある。しかし僕はこうした不安よりもこの動きが日本の教育制度を抜本から変える契機となってくれることへの期待の方が大きい。単に脱ゆとりを目指すだけではこれからの国際社会には対応できない。国際社会に対応できる教育とは何か。これを機に皆で考えていきたい。  (高校3年生)

『嘘つきは泥棒の始まり』
野田首相は、消費税の引き上げを「不退転の決意」で行うそうだ。しかし、民主党は元々マニュフェストで税は上げないと言っていた。日本人なら誰でも「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉を聞いたことがあるはずだ。「上げない」と言っておきながら「上げる」と嘘をつくような状態の国に税を納めたとしても、そのお金を「泥棒」されるのではないかと考えずにはいられない。もし本当に税を上げたいのなら、解散・総選挙が先であろう。  (高校3年生)

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 【 入選 】


『地球を守れ!!』
COP17がダーバン合意を採択し閉幕した。地球の温暖化により、今地球の自然環境が壊れかけている。それは私たち人間が便利を求め続けてきたからである。かけがえのなく、美しい地球。地球温暖化を止めるためには、世界全体で取り組んでいかなければならない。そのためには、発展途上国の参加が不可欠である。発展したいのはわかる。しかし、このきれいな地球の自然を後の代にまで残すために協力していく必要がある。   (高校1年生)

『スカイツリー開業』
東京スカイツリーが開業して、さらに東京の観光客が増えた。そこに色々な店舗が開業とともにオープンをし店舗も売上が伸びる。店舗の人達や東京の財政は潤うが、ゴミ問題や交通マナー、公共のマナーなど人が増える事により問題も増える。素晴らしい日本の技術で作られたスカイツリー、その裏では人間のマナーの悪さが出てきている。例えどんな素晴らしい物を作ったとして人間の悪さがでてきては、意味がない。  (高校3年生)

『これからの日本の住宅のあり方』
日本の住宅は昔から火事・地震・雨や雪などと常に戦いの歴史を経て変化し続けてきた。もちろん風とも戦ってきた訳で、山や海から吹きつける風に対して防風林や新しい建築材料を使って対策してきた。だが、竜巻を想定した構造設計は今迄してこなかったと思う。今回の一件で、異常気象や気候変化について考えていくべきかどうかが問われるだろう。そのためには、日本だけでない、グローバルな視野をもつことが肝要である。  (大学3年生)

『大学秋入学と変わる就職活動』
大学秋入学、そして就職活動の変換は先進国の中でも遅れているとされる日本の大学教育において何れも必要な施策であると考える。春入学制度と早い段階での就職活動による問題は数多い。時期的なズレによる留学生の少なさや真冬に行われる大学入試のトラブルはその典型的な例であるし、就職活動による学生の学力低下は何年もの間改善を希求されている。諸外国との遅れを取り戻すためにも、早い段階での策の施行が望ましいと考える。  (大学3年生)

『仮面をはずせ!』
「仮面をかぶる」とはまさに今の民主党の政治そのものを指すものではないか。2009年、国民は民主党のマニフェストをみて、どれ程期待しただろうか。消費税、社会保障以外にも年金や子供手当てなどでたくさんの国民を魅了したに違いない。人間というのは支え合って生きていくもの。だから、政治というのは、人間が支え合えるような計画を立てる事ではないか。だから民主党にはどうしたら「人が支え合う」のかを考えてほしい。   (高校2年生)

『維新八策が地方行政を変える』
橋下徹市長率いる大阪維新の会。維新の会が揚げた維新八策は国民一人一人の努力と自立を求めている。今まで地方分権の議論はされてきたがいつも地方は国からのアプローチを待っているだけだった。今回は積極的に国へはたらきかけた。大阪維新の会についてはさまざまな賛否の声があがるが支持率は依然高い。やはり「維新の会なら何かやってくれそう。」という我々の思いが強くあるのだろう。日本は今新たなステージへ向かおうとしている。 (高校3年生)

『維新』
国政に閉塞感が漂う中、大阪維新の会は躍進した。現代日本の諸制度に限界が来ており、改革が急務であることは明らかだ。その必要性を訴え有権者が支持した意味は大きい。私たちはこれからの動きにもっと関心を持ち、真実を知り、自分で考え、行動していかなければならない。日本全国で将来の日本のあるべき姿を真剣に議論する時期にきていると思う。日本が再び維新を成し遂げ、真の輝きを取り戻すために。 (高校3年生)

『原発反対≠正義』
東日本大震災がもたらした原発事故。今まで国を動かすべく奮励努力してきた原発を国民はまるで手のひらをかえすが如く悪としてとらえる様になった。その結果各地で反原発デモが起こり国内全原発停止となった。デモの当事者もこのことに誇らしげだ。しかしこれは本当に良いことだろうか。夏は精神論で乗りきろうとし、中小企業の悲叫をもみけす。現実的には未だ難しい自然エネルギーに夢見る国民に明日の日本は見えるのだろうか。 (高校2年生)

『自然と人間を見つめなおす』
932年ぶりに日本の広い地域で金環日食が観測された。本でしか見たことが無かった現象が、実際に目の前にある、ということを考えるととても神秘的だった。太陽と月と地球が織りなす精密な動きを見ると、私は人間が自然の前になんと小さな存在か、と思わずにいられない。科学技術は発展したが、その反面でこのことを忘れてしまったのではないか。私は、これからは身のまわりの自然を考え、謙虚に生活していきたいと思う。 (高校3年生)

『危険な授業』
今年4月から公立中学校で武道が必修化となった。体力・精神力・礼儀作法を養うということは良いことだと思うが、なぜ必修なのか。大半の中学校が取り入れた柔道についても、多くの危険性が指摘されている。必修だからといって仕方なく武道の授業を受けるのは危険だ。生半可な気持ちでは事故が起こりかねない。伝統的な武道の復活・・・。温故知新ともいうが、このように適応しなくてもよいと思う。もっと安全な方法を考えるべきだ。   (高校1年生)

『電気のありがたさ』
福島県で起きた原発事故。この事故以来、原発の安全性が問われ続け、ついに国内全ての原発が停止した。そして、電力不足が叫ばれ現在日本は節電モードになっている。今まで電気がどれほど安定供給されてきていたのかを思い知らされている。もはや私たちは電気がつくことを当たり前のように感じている。当たり前のありがたさを忘れているのではないか。私は今回の電力不足をきっかけに、生活や考えを一度見直してみようと思う。   (高校2年生)


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●2012年度上半期 応募要項
≪応募受付は終了いたしました≫


■応募期間
2012年6月1日 〜 7月13日

■対 象

高校生、大学生、専修学校生

■発 表
2012年7月末日

■ 賞

「200字コラムコンクール」応募者の中から大賞、優秀賞、佳作を選定し、賞状と副賞(関連出版物「現代用語の基礎知識 学習版2012→2013」他文具券)などを贈ります。

■G・J大賞選考委員(順不同)
井手重昭 (元NHK解説委員/NPO現代用語検定協会代表理事)
片岡 輝 (前東京家政大学学長/NPO現代用語検定協会理事)
大野幹憲 (弁護士/NPO現代用語検定協会理事)
(株)ケーエスコーポレイション
清水 均 (自由国民社編集局編集長)
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
NPO次世代教育推進機構
NPOベターライフ・スタイル

■発 表
集計結果および「200字コラムコンクール」入賞作品は、当ホームページに掲載、現代用語検定協会の関連出版物でも掲載されます。

■応募方法

応募シートに記入後、下記の住所に郵送するか、FAX、メールで応募となります。

NPO現代用語検定協会
〒206-0823 東京都稲城市平尾1-54-6
TEL.042-331-2172 / FAX.042-350-6217

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●事務局   特定非営利活動法人 現代用語検定協会
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